ひとってすごい

 
 人間関係トレーニングに出会ってから、振り返ればもう20年
自分を見ることから始まったトレーニングだったが、
そこから生まれてきた事は「人に貢献したい自分」
私にとっての「びっくり体験」だったことを今でも思い出す

自分を知りたくて、自分の人生に興味があって、
自分の成長に役立てようとトレーニングをやり続けていた自分
すべて自分から始まっていた自分から、出てきた事は「人のため」

そして、微力ながら、転びながら、誤解も生みながら
関わった結果、「人ってすごい!」を少しずつ少しずつ感じる場面に
「人の変化」に立ち会う瞬間をいただくことができるようになってきた

本当に人って素晴らしい生き物だと思う
ただ、それまでの人生の中で、その人にとっての素晴らしさに封印をしたり
諦めたり、二度と出さない決断をしたり、もし、神様がいるとしたら
どうして、そんなゲームをさせるのだろうかといつも思ってた

その人が、その人として、イキイキと輝きだしたら
そして、この世に生を受けた人すべてが、自分の可能性に向かい
進んでいくことができたら、どんな世の中になっていくんだろうか

少しでも、生きている間、はたらける間、その可能性から関わってみよう
一人の力だけれど、私自身の生きた証として

ペーシング

 「ペーシング」簡単に出来そうで、なかなか手ごわいスキル
相手のペースに合わせてあげましょう
たったこれだけのことだが、いざやってみると・・・

皆さんにもこんな経験ありませんか
「あいつ、ほんまにせっかちなやつやな」
「あいつ、ほんまにマイペースなやつやな」

こんな評価や意見を持って人を見ていること、
誰しもあることだけどちょっと視点を変えたら、
その評価や判断は出しているほうの「物差し」だということ

とあるセッションで、大切にしている価値観について扱っていた時
「段取り」「計画」は私にとってとても大切なものです。だから
自分の計画やペースに土足で入られると無性に腹が立ち、
先のことを考えられなくなって、真っ白になってしまいます

仕事だから、納期もあるし、期限は大切なこと
でも、その人もそこの視点はずしていないし、逆にいえば確実に
結果を作るための計画を粛々と進めている人かもしれない

相手のスピード感に意識をおいてみる
出来そうでなかなか出来ない事かもしれないが、大切なこと

自分の物差しやスピード感だけではすべての結果は手に入らないかも
そんな学びをいただいたセッションだった

繋がり

 小さな頃、悪戯していると、近所のおっちゃんによく叱られた
おっちゃんを意識し始めたのは叱られてからのような記憶がある

つまり最初、知らないおっちゃんに叱られた体験からそのおっちゃんを
僕のハードに記憶させた。そして、次からは「怖いおっちゃん」として
僕の記憶装置がおっちゃん情報を僕にくれていた

少し、見方を変えれば、おっちゃんはこの悪がきが生まれてからずっと
見てきてくれていたありがたいおっちゃんでもある訳だ

そんな繋がり感のあった、40年ほど前・・・
取り戻すことって難しいこと何だろうか?
なにか殺伐とした現代、「怖いおっちゃん」はもう現われないんだろうか

そんな現代だからこそ、「繋がり感」を大切にしていきたい
人が人とつながり、勇気づけ、力づけられる社会、
「悪いことは悪い」と言える社会
好いことも悪いこともこの繋がりが支えてくれる社会

青臭いと言われるかもしれないけれど、叫び続けていきたいテーマ
人間所詮、一人ぼっちでは生きていけない生き物なんだから

大切にしたい「つながり」

質問のパワー

  解っているようで分かっていない、自分のこと
「これ!」そこから見続けることで損失しているものに気付かない

そんなとき、コーチングは非常に機能するコミュニケーションだと実感する
クライアントの思い込みを手放す意図で、「視点」を変える質問を
投げかけたり、クライアントの価値観を呼び覚ます質問を投げかけたり
俯瞰することで、宇宙の果てから、今の自分を見てもらったり
多士済々な球種で関わってくれる、そして、自分が自分を見始める

そして、その位、質問にはそんなパワーがあるだけに取扱注意!
そのパワーを違ったあり方から扱うと、とたんにクライアントを
誘導したり、マニュピレイト(操り)してみたり、自分の答えを言わせたり
使い方一つでどうにでも使える厄介なやつ

自分の体験を信じ、「クライアントの大きさを引き出すために」「可能性に
気付きを提供するために」「小さな執着を手放すために」大きなゲームに
使っていきたい

そして、皆さんも一度、チャレンジしてみてください
自分の欲しい情報を手に入れるためだけでなく、部下や取引先の
本質を呼び覚ます事を意図して投げかけてみてください
今までと違う、関わりが見えてくるかもしれませんよ