余裕を持って

僕の名前には「裕」という文字が付く
小さな頃、母親に尋ねたらこんな答えが返ってきた
「裕」は余裕の裕、裕福の裕から名付けたんだよ
その時は、ふ~ん お金持ちになってほしかったんかな~
そんな感じで受け止めていたが、最近になって本当に
大切な言葉だと思えるようになってきた

何かを始めると、止まることなく猪突猛進型の自分
動いていないと、途端に不安に駆られる自分
「時間を潰す」苦手中の苦手 出来ないんだな~これが・・・
常に進む 前へ 前へ そんな生き方で生きてきた自分

確かに、そうやって前を向いて、進んできたことで得たことは
無数にあるし、生き方として誇りに思うこともある
ただ、「自分自身を大切にしていますか?」こんな問いは
あえて避けてきた自分がここにいることも知っている

生き方を180度、変えることではなく少しだけ
「余裕」を自分の時間や意識の中に放り込んでみる
そして、そこに出来たスペースに自分を浸からせてみる

少しだけ、余裕を持って、大切にしてあげよう
自分自身というかけがえのない存在を
スピードや結果を優先順位の一番に据え続けるのではなく
自分自身という存在にも「一番」の時間と気持ちをプレゼント

少しは親の想いを理解できた自分かもしれないな
そんな気づきを提供してくれた両親に感謝します

勝つためだけでなく

衆議院議員選挙戦、突入!!!
仕事をしていても、街頭から選挙カーの声が聞こえる
一生懸命に訴えている声「政権交代」「チェンジ」
勿論、この国に暮す一人として選挙には行くわけだが
どうも、彼らの会話のスタイルには閉口してしまう

どんなことを話してくれるのかと耳を澄ますと
他者悪化 自己正当化の会話から・・・
まあ、確かにどちらかが当選してどちらかが落選する仕組み
終ってみれば、方や代議士先生、もう一方はただの人 
選挙だからしょうがないことかもしれないがあんまりいい気はしない

アメリカではネガティブキャンペーンは当たり前らしいが
どうも、その組み立ては聞き手にとって、いや少なくとも
僕自身には心地よい会話の組み立てではないようだ

もっと聞きたいこと、どんなありたい姿を持っているのか
この国の未来をどのような想いで見ているのか
なぜ、あなたは立ち上がったのか
そんなあなたの本質のうずきからの声を聞きたい
その大いなる決断に自分の一票を投じたい

だからこそ、どっちが良いか あっちはこんなに悪いよ
こっちにしなよ そんな陳腐な会話であなたの崇高な決断を
埋没させないでほしい 
選挙の闘いはこうすべきではなく、あなたの本当の声が聞きたい

振り返ること

行動すること 前へ やり続ける 猪突猛進
何かを前進させていく時にとても大切だし
僕自身もその傾向、大いにありの代表選手かもしれない
そして、様々な、ほしい結果を手に入れてきた

確かに、結果を創って行くうえで『やる事』は大事なこと
これがなければ、何も景色は変わらない
ただ、これが「やりっぱなし」「出たとこ勝負」になると
ちょっとセンスが変わってくる

やりっぱなしは散らかったまま、出たとこ勝負は運次第
ここで大事な一つが「振り返ること」

正直、様々なトレーニングで当たり前のように提供していること
参加者の皆さんには「大事ですよ、振り返りは」と言っている自分
そして、そこでの学びが次を創っていく大事な資源だとも知っている

どうだろう、自分を省みてみると、結構、やったら次、そして次
こんなサイクルで人生歩んでいるな~ そうやって見てみると
確かに、自分の中の動力が動くことをすぐに選択する癖がある

これも、振り返りで手に入れた「学び」のひとつ
自分とって苦手な領域だとしたら、そのことが見えたら
はじめて打てる「次の一手」
助けを求めることもできるだろうし、仕組みを作ることも可能

振り返ってみて、はじめて見えて来る事
今までよりも少し意識して大事にしてみよう「振り返ること」

その瞬間

クライアントさんの「変化」を聴く瞬間
何が起こったんだろうか?
途端にもぞもぞと好奇心が動き出す

クライアントさんが何かを「決めた」瞬間
当たり前の領域から一歩踏み出した瞬間
感動を覚える、その大きさと決断の勇気に

クライアントさんの自己防衛が動きだす瞬間
ここはコーチのお出ましだい
そこにいるのも人生 うずきに従うのも人生
出来る事なら後者で生きてほしい。一回だけの人生だから

コーチ自身、自分に意識が向く瞬間
いかん いかん 主役はクライアントさん
でも、人間である事に気づく瞬間でもある
そうだよな、コーチングマシンじゃないもんな
そしてもう一度、クライアントさんを聴きにいく

どの瞬間も二度とない瞬間
大切にしよう、その瞬間・瞬間を
自分にとっても二度とない瞬間だから

一緒に 共に 創りだす

コーチを始めたころ、コーチは質問する人だと思っていた
コーチを始めたころ、コーチは聴く人だと思っていた
確かにそんな関わりをする人でもあるし今もやっている

主題はクライアントさんから
そして、答えを見つける力もクライアントさんに
多分、聴いて、聴いて、質問して それでもコーチングは成立

だも、ただそれだけだとつまらない
「一緒に」「共に」のセンスがコーチングの場に存在すると
途端にダイナミックな場に大変身する

まさにクライアントさんとのジャム・セッション
お互いの演奏をお互いが補完するそんなセンス
音が外れていようが一旦場に放り込んでみる
それを、どう調理するかも二人の創りだす世界
瞬間芸の即興ダンスのように

なかなか、言葉で「こうなんですよ」と言えないもどかしさ
まずは体験していただくことかな
コーチングの場が持つ威力を、そしてあなたの威力を
コーチとのセッションで作り出すダイナミックな未来を

なかなかのもんです。是非、お試しを!