グズグズする

「グズグズする」こと 
言葉から来る印象はあんまり心地のいいものではない
出来ることなら「テキパキ」と「ちゃんと」やってみたい
ただ、体は正直・・・ なかなか始めようとしない

この事、嫌いなんだな~ と実感する瞬間

以前の自分だったらどうだっただろうか?
どんなに体が反応しても、その感情や感覚を仕舞い込んで
せっせせっせと取り掛かってこなしていく、そんな自分だったな
俯瞰してみると、ちょっとしんどそうな自分が見えてくる

お仕事だから、「好き」とか「嫌い」とかでなく、文句言わずにやれ!
感情と行動は区別できるものだから なんて心で叫びながら
しんどそうにしながら淡々とこなしている自分が見えてくる

この「グズグズ」もちょっと立ち止まって見てみるといろんな自分がそこに
やる事も知っているし、面倒くさいと感じている自分も
「グズグズ」と一緒に他事を始める自分も面白い

どちらが良いか悪いかではなく、体の声や反応、感情、感覚を聞くこと
とても豊かな瞬間だし、ここからの選択がとてもパワフル
そして、この「グズグズ」を充分に味わったら、違うパワーが出てくる

「嫌な感覚」も隠さず「見て」「感じて」「味わう」ことをしてあげたら
面白いですよ~ 一度、騙されたと思ってやってみてください
大事な大事な、あなた自身から出てきた感情、感覚だから

「内」か「外」か

自分の「内側」に理由や原因を見つけに行くか
自分の「外側」に理由や原因を見つけに行くか
どちらのアプローチも可能だし、多くの場合は
「外側」に見つけに行くことが多いかもしれない

確かに、起因している出来事は自分の「外」にあるかもしれない
ただ、同じ事が起こっていても反応は人それぞれ
ここが、人間が面白いところ

「多くの人が」という括りでくくってみれば
そこにはひとつの同意があるのも事実だが、人はそれぞれ違う

問題や課題が自分に起こったとき、自分の外にある
「もの」や「こと」に焦点を当てても外が変わらない限り
大きな変化は望めないし、環境次第の徒労に終ってしまうことも

ただ、外にある出来事も、その事を自分がどう見ているか
どう感じているか、どんな感情が湧き上がっているのか
その時起こっている「あなた自身」、自分の内側に焦点を当てたとき
初めて、自分の変化が可能になる入口へ

コーアクティブコーチングの醍醐味でもあり肝かもしれない
作戦会議、もぐらたたき、そんな一般的な会話から
あなた自身に焦点をあてる新たなアプローチ

あなたのコーチがあなたに好奇心を持って、耳を傾け
あなた自身に焦点をあて続ける会話をしたとしたら
あなたの人生はどう変わるでしょうか?

からだの声

体の声を聞いてごらん?
どうも苦手な分野のひとつのようだ
前向きなからだの声はよく聞こえるのだが・・・

こんな感じの声は良く聞こえるし、聞きやすいみたい
「ワクワクする」「やってみよう」「動いてみたい」
こんな声をキャッチするや否や、思考は未来に回転を始める
でも、もしかしたらこれって「反応」かもしれないとも思う

でも、反応であろうが、声であろうが、次のスイッチが入る
あ~やって こうやって この事を調べて ここから始めて
そうやって思考とほぼ同時に体が動き出す

これも僕自身の自動反応なので止めたり変えたりする事では
ない分野だとわかっているのだが・・・
本当にその声だけなのかな~ もっと耳を澄ましたら何が聞こえるのかな~
反応だとしたら、体は何を叫んでいるのかな~

よくよく聞いてみるとこんな声もどうやら潜んでいた
「ちょっとしんどい」「休みたい」「は~は~ ゼエゼエ」「いやや」
しかし、しかし、立ち止まろうとする声を完全無視!!!

つくづく自分という生き物が面白い生き物だと思った瞬間
どちらも自分の内なる声 でも、選択はいつも「前へ」の方
「休ませる」事に抵抗する自分 面白い生き方やな~

どちらが正しくて、どちらが間違っているということでなく
本当の声は聞いてあげてもいいのかもしれない
「前へ」で見えていた景色と違う景色を見るチャンスかもしれない

何が見えるかわからないけれど、こちらの生き方も
慣れてはいないけれどチャレンジしてみよう
ほんまに人間、観察してるといろんなものが見えますね

目的が変わる

「アントレプレナー」・「起業家精神」
個人的にとても、生き方として、あり方として、とても素敵だと
思うし、応援したい人たちだし、賞賛に値する生き方だと思う

平々凡々と生きることも可能な世の中で、何かにチャレンジをすること
自分の中のうずきから行動すること、使命感を持って仕事をすること
そんな生き方自体はとても崇高な事だと思っている

現状に満足することなく、安全な領域から飛び出し
自ら社会的価値を創造していく生き方、素晴らしい生き方だ

今、大企業と呼ばれる企業だって、最初はベンチャー企業だったはず
その時代、誰かがひとつの決断をして、仕事という形で世の中に
新たな価値を提供し、その事の延長線上に今の企業の姿がある

「アントレプレナーシップ」
今、関わりを持たせていただいているオーナーの方々を見ていて
本当に心から応援したくなる方々がたくさんいらっしゃる
でも、人間って変化をする生き物だなと感じる瞬間も多々あるのも事実

いろんなベンチャー企業オーナーにお目にかかって
「どこで、あの崇高な精神を捨てたのですか?」
「起業した時の熱い想いはどこに捨てたのですか?」
と問いたくなるようなオーナーも・・・

お金持ちである前にアントレプレナーであり続けてほしい
表面的な社会的地位を得る前に、リーダーであって欲しい
もともと、その事を持っている人だから・・・

願いを乗っけて、あえて投げ込んでみたいこんな問いを

あなたはなぜ今の会社を興したのですか?
この世の中に何を提供したかったのですか?
あなたの今生のお役ってなんだったんですか?

今、手に入れることに全力を注ぐ生き方ではなく
あなた自身の「生きる目的」をもう一度見てほしい