始まりと終わり

何かが始まるとそこには「終り」が来る
クライアントさんとの関係もまたその一つ
コーチとクライアントとしての関係が始まって、
ある日クライアントさんから、また、別のパターンとしてはコーチ側から

「そろそろ完了しましょうか」

コーチを始めたころは寂しさと焦りが正直あった
「終わってしまうのか~」と「うまく機能しなかったのかな」

今はちょっと違う感覚が・・・
長くやっていることでのコーチとしての未熟さ
その人の事を解ったつもりで好奇心のスイッチの入りが悪くなったり

別の角度ではある意味、コーチとしてとても嬉しいその瞬間
「卒業しはるんやな」おめでとうございます
そして、また必要な時にコーチを雇えばいいこと

ここまで書いてみてちょっと自分の中に違和感が
本当なら、人間が生きていることで人との関わりが生まれ
人とのかかわりの中で学んだり、気づいたりすることを
わざわざ「コーチングの場」を設けて創り出す現代の関係

もしかしたらこの分野には「終わり」はないのかもしれない
どうなのかな 明確な答えはないけれど
終わりはあるんだけれど終わりがないのかもしれない

禅問答のような言葉になってきたけれど
コーチとクライアントとの関係には終わりが来るけれど
人間として生きる上では「人との関係」に終わりは来ない
こんな感じかな

そう見ると、なかなかおもろい仕事をやらせていただいてますな
コーチという仕事は ありがたいことです