S.T.
(プログラマ/2014年入社)
システムインテグレーション事業の開発部門ではチーム制度を採用し、メンバー同士が協力してプロジェクトに取り組んでいます。チームごとにお客様や案件が固定されており、業務知識を深めることができます。チーム制度であることで、チームビルディングを最初から始める必要がなくスムーズに開発作業を行える点が魅力の1つです。
また、アイデアやイノベーションを尊重しており、一部のサービスは、お客様とのやり取りから生まれたニーズを基に開発されました。サービス開発は、他部門にマーケティング部分を補完いただくなど、チームだけに留まらず部門を超えた協力体制を敷いて事業推進していくこともあり、様々な経験を積むことができます。
さらに、従業員のライフスタイルに合わせたフレキシブルな働き方を重視していることも魅力です。急な用事や緊急な事態にも柔軟に対応し、仕事とプライベートの調和を図ることができます。例えば、子供の病院の予定がある場合でも、午前中に用事を済ませてから出社することもできます。
私は、「楽をするために努力すること」をモットーとしています。完璧な問題解決に向けて努力し、最良の設計を追求することが私の原動力です。しかし、それは適切なトレードオフを理解し、最善の設計を追求することでもあります。
過去の経験から、仕事を早く終わらせることに焦点を当てすぎるとシステムが歪み、後の改修が難しくなることを学びました。それにより、常に完璧なもののイメージを持つことの重要性を認識しました。 日々の業務では、この教訓を基に判断基準を設けています。例えば、セキュリティリスクを伴うが早く実装できる方法と、リスクはないが時間がかかる方法がある場合、私は後者を選びます。また、後で理解しやすい方法を選ぶことで、改修時のコストを削減する努力も行っています。
私の仕事観には、TDD(テスト駆動開発)の思想が強く影響しています。このアプローチは、理想の目標を明確にすることでやるべきことが明確になり、価値があると考えています。 つまり「何をやるにしても、目的や目標を明確にすることが最も重要」ということです。常に考え続け、技術力を向上させることが、最終的に仕事を楽にする道であると信じて仕事を行っています。
10:30 | 出社 今日の予定のチェック |
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10:45 | 他事業部のシステムの追加開発に着手 |
13:00 | 昼食休憩 |
14:00 | 他事業部のシステムの追加開発再開 |
16:00 | 自社サービスの調査依頼対応 |
16:30 | 他事業部のシステムの追加開発再開 |
20:00 | 退社 |